haikテーマの講座をひと通り受講してみた

講座というかhaikテーマの使い方が主な内容で、その他はホームページ(ウェブサイト)作りの考え方などを動画やスライドショーを使って説明しているページ。とても、勉強になることもあって通読程度のスピードで、ひと通り受講をしてみた。

感想としては、やはりQHMとは少しだけ勝手が違うので「QHMProとは別物」と考え方をゼロベースにしたほうがいいかなと思った。というのも、僕は無償版のOpenQHMから有償版のQHMProに乗り換えたユーザーなので先入観がどうしてもあるからだ。

そのため、haikテーマを取り扱うにあたって多分、今までの先入観が邪魔をすると思ったから。この講座の中で亀田氏が「haikテーマのターゲットは、QHMproユーザーです。」と言っていたので、縁があってこの記事を見つけてくれた人は、おそらくQHMをもう既に使っている人かもしれない。

でも、そうではなくQHMのことを知らない人で「ホームページを自分で作りたいけど、どのソフトを使ったらいいか悩んでいる人」が見てくれていたとしたら、初期投資の約5万円(QHMPro+haikテーマ)を払ってでもQHMの利用をオススメしたい。


QHMは、もの凄くマイナーなソフトだけど

でも、SEO(検索エンジン対策)を意識しないでも、普通にコンテンツを作っていけば、ある程度はQHMというソフトがSEOに有利なことを勝手にやってくれているし、インターネット環境があるパソコンがあれば、どこでも自分のサイトの編集が可能なのは便利。

WordPress(ワードプレス)やTumblr (タンブラー)といったブログサービスも素晴らしいし、他の無料ブログサービスを使っている人で、もうそれらに慣れてしまっている人にはオススメはしないけれど、まだ何も始めていない人なら真っさらな状態から、QHMを始められるから少しだけ羨ましい。

QHMがリリースされていた時代には「スマートフォン」や「レスポンシブデザイン」という事を意識しないでも、サイトを運用できていたし、フューチャーフォン(いわゆるガラケー)用を意識したサイト作りも流行っていた。

なので、未来はスマートフォンとは別の何か(例えばapple watchのようなコンテンツ)が、また流行って、それ(別の何か)用にサイト運営をしなくてはならないと思うが、北研さんが存在している現在なら、サイト運営に必要な知識や考え方も会員サイトやメルマガで勉強できるし、将来QHMを卒業したとしても、それまでQHMを通してサイト運営で得た経験は、今後もきっと役に立つと思うからだ。

haikテーマ講座を受講してみて少し、そんな事を思ったので書いてみた。


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