ページ毎の記述が必要だと思い込んでいたプラグイン
先に結論
ヘッダー、メニュー、フッターのいづれか全てのページで読み込まれる箇所に レイアウト及びアイキャッチプラグインを記述すると、全てのページに反映される。
但し、レイアウトプラグインはアイキャッチプラグインの「forceオプション」のような事はできない。つまり、レイアウトプラグインを全てのページに反映させた場合は、個別ページのレイアウトを変更することはできない。(現時点では、できないと思っている)
長い間、先入観が邪魔をしていた
QHMからHAIKに進化して約4年。
haikテーマを購入したのが2015年7月7日。
思えば、4年近くも調べようともせずにQHMの延長でHAIKを使っていた事になる。
それでも段組のプラグインである「cols(コルズ)」は、便利で多用しているが、アイキャッチやレイアウトのプラグインは、ページ毎の記述が必要だと思い込んでいたので、5月10日くらいからサイト内の整理を切っ掛けに「パーツ機能だけでも、もう一度実験をしてみるか!!」と気まぐれで始めたHAIKの実験だが「こんな簡単な事でアイキャッチとレイアウトプラグインを全てのページに反映させる事ができるのか・・・」と嬉しかった。
ページ毎に記述するのは面倒だと思っていたが
アイキャッチに関しては「テーマ編集」の「アイキャッチを使う」でアイキャッチの設定をすれば、とりあえず全ページにアイキャッチを反映させる事ができたので、haikテーマを購入してHAIKを使い始めた時に「この設定で問題ないじゃないか・・・」と「パーツ」-「アイキャッチ」の方法を試そうとはせずにいた。
それと「パーツのアイキャッチの方法だとページ毎にプラグインの記述を設定するようだし、面倒くさそう・・・」と思い込んでいたので、先入観とは、とても厄介である。
プラグインを全ページに反映させる方法を知った
まだ、「パーツ」内の実験を始めたばかりなのであるが「HAIK 使い方マニュアル」サイトを参考にアイキャッチのページを読んでいくと「離れ業でデフォルトアイキャッチをリッチにする」という項目にメニューなど、全てのページで読み込まれるところに `#eyecatch` を書くと、全ページに反映されます。と書いてあったのを発見した。
「アイキャッチをリッチにする」の「リッチにする」とは、どういう状態になるのか意味不明だったが「とにかくヘッダー、メニュー、フッターのいづれかにアイキャッチプラグインを書けば全ページに反映するのか!!」と、すぐに実験をしたいという衝動にかられてしまった。
考えてみれば、そうか・・・
プラグインを全てのページに反映される方法を知るまでは、レイアウト及びスクロールアッププラグインはページ毎に設置していたが、今年に入ってスクロールアッププラグインをフッター部分に記述すると全てのページに反映されることを知った。
おかげでスクロールアッププラグインをページ毎に記述をする必要がなくなったので少し作業が楽になった気がした。
考えてみれば「他のプラグインもヘッダー、メニュー、フッターのいづれかに設置をすれば全てのページに反映させることが出来ても不思議じゃないよなぁ」と今更ながら「無知というのは罪である」と誰かが言っていたのを思い出した。