SEOとは無縁だったサイトの運営を開始した



2017年7月4日にGoogleへURLを送信した

「QHM and haik 実験室」は、2008年12月28日に当時、無料配布されていたOpen-QHMで運営を開始したのだけれど、検索エンジンにはURLを送信しないまま放置していたサイトの1つであった。

主に、QHMの様々な機能を実験する場として、又はQHMのバージョンアップデート時のテストをする程度のサイトであり、あくまでQHMの動作テストと個人的な備忘録にすぎないサイトだった。


いつの間にかGooglebotにクロールされていた

SEO対策には無縁なサイトだったわけで、当然アクセス解析ソフトも導入していなかった。

「QHM and haik 実験室」は、アクセスをチェックすることもなく何年も放置していたが、ある時「もしかしてアクセスされているのか?」と思うことがあり2016年1月31日にi2i.jpのアクセス解析を入れてみて、1ヶ月くらい様子を見ることした。

そして、アクセス解析を導入してから1ヶ月が過ぎた某日に「そろそろQHM and haik 実験室のアクセス解析をチェックしてみるか・・・」とi2iの管理画面を確認してみると、わずかではあるがアクセスがあったのだ。

でも、殆どのアクセスの滞在時間は数秒ばかりで、当然と言えば当然なのだけれど、アクセスがある事実だけは確認することができた。

頭の片隅に「いつかはGooglebotにクロールされてしまうかもしれないなぁ〜」とは薄々は感じていたけれど、約8年間アクセスなど気にすることなく、ただの個人的な備忘録として使っていたサイトなので、検索エンジンにクロールされないままの状態でも良かったのだが「アクセスがあるのであれば、サイト内を少しは整理しておこうか・・・」とQHMからHAIK(ハイク)にバージョンアップした時くらいに、そう思うようになった。


HAIKテーマを購入した事がサイト整理の良いキッカケとなった

QHMからHAIKにバージョンアップをすると「QHMとは全く別物になる。」と当時、QHMとHAIKを販売していた北研さんのHAIKセールスページに書かれていたので「じゃあ別にHAIKにしなくてもQHMのままでもいいや・・・」と、その時は思っていたのだけれど、Googleがモバイル フレンドリーを導入した2015年4月21日から「Google検索でモバイル向けかどうかが重視されるようになった」事が後々、僕にHAIK(ハイク)を購入させることになる。

無料配布版であった「Open-QHM」から有料版の「QHMPro」にしたのが2012年9月上旬で、その時にもQHMはモバイル対応になっていたから、HAIKを購入するまでは「設定」-「デザインの変更」-「スマートフォンのデザイン設定」の箇所にチェックを入れることによってGoogleのモバイル フレンドリーの適正テストもクリアしていたのだが、北研さんが販売し始めたhaikテンプレートは「レスポンシブデザインに対応」していたので僕は「今後のこともあるしHAIKにしようかな・・・」と益々haikテンプレートの魅力に心惹かれていってしまった。

当時は、まだ「haik simpleシリーズ>」しか販売されておらず、simpleシリーズは、QHMのテンプレートに慣れてしまっていた僕にとって、少し取っ付きにくい感じがして購入するのを迷っていたが、その後、暫くしてQHMからテンプレートの着せ替えをしても違和感がなく使えるという後発シリーズの「haik palletシリーズ」の販売が開始された事で、haikテンプレートの購入を決め、2015年7月上旬に購入をした。

購入したhaikテンプレートは、simpleシリーズは10個、palletシリーズは11個の合計21個のテンプレート。現在、HAIKは北研さんから譲渡先の企業である「ウェビアスプロモーション」という会社が販売しているが、単純に商品の販売ではなく会員制になってしまったことから、今でも2015年にhaikテンプレートを購入していて良かったと思う。


ゴチャゴチャしていたサイトを整理していった

そんなこんなで、haikの使い方を覚えながら、当サイト「QHM and haik 実験室」の整理を少しずやっていった。

更にhaikの機能の一つである「cols(段組)」の使い方を覚えたことで、サイトの整理が面白くなり作業が捗(はかど)っていった。


haik_cols(段組)

QHMで段組をしようと思ったら少し面倒くさいと思って、やっていなかったのだが、haikにしたら標準プラグインの「cols(コルズ)」で簡単に段組が出来るようになったので、サイト内の整理をする際に「colsプラグイン」は非常に重宝している。


まだまだ、上手く整理されていないけれど・・・

QHM時代の実験結果は割と整理したつもりだけれど、HAIK項目に関しては、ほったらかしのままなので又、少しずつ整理していく予定。それと「QHM and haik 実験室」を整理していく事で気分転換にもなるし、HAIKの使い方で又、新しい発見があるかもしれないから、自分の頭の中を整理するという意味でも、良いかもしれないと思っている。


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